2010年10月9日土曜日

ソーラーパネルの設置をお考えの方に


○一年のうち、太陽パネルが一番発電する時期は何月か?

今年の2月に、京セラの太陽光発電の勉強会に行ってきました。
 京セラの代理店である(株)パスポート(http://www.passport-net.co.jp/index.htm)さんが行ってくれました。

多くの方は、一番太陽が強い時期、7・8月と、お答えになります。
答え 5月頃

理由は、発電する太陽光パネルも電子部品でできていますので、回路自体に熱を持つと言うことは、それだけ発電のロスに繋がるわけです。 ですから、ぽかぽか陽気が一番発電します。

○アドグリーンコートと太陽光パネルは相性が抜群!

断熱系中空バルーンの塗料ですと、熱溜まりをおこして、パネルが焼ける可能性があります。
しかし、アドグリーンコートは、蓄熱しませんので、周りの温度を下げて、太陽光パネルを「冷却」する働きがあります。

これは、アドグリーンコートだけが持つ、最大のメリットとなります。
この考え方は、いずれ一般にも広がると思います。

アドグリーンコートの実績例

通信基地局です。塗装して、8年くらいたちますが、錆び一つありませんでした。

高速バスの屋根に塗布しました。
年間で、38,000円の燃料の節約になりました。














私も塗りましたが、かなり良い感じでした。

建物のクールダウンに効果絶大!

私の自宅も、屋根・外壁・ガラス窓の遮熱を施しました。
今年は、昨年と違い、かなりの猛暑でしたね。

ユーザーとしての感想を書き込みます。
○昨年と比べ、エアコンの設定温度を少し高めにしても、充分な冷房効果が得られました。

○排熱効果が高いので、室内の熱溜まりもありません。寝ているときに、寒くてエアコンの温度を何度かコントロールしました。

お目にかかれる機会があれば、生のお話をできると思います。

アドグリーンコートの評価

環境省から「環境技術実証事業」
実証番号:051-0859



「ちきゅうにやさしい」
認定番号:07126042




シンガポール「エコ・プロダクツ国際展06」
シルバーアワード受賞

赤道に近いシンガポールで評価を受けました。

2010年10月8日金曜日

他社製品との違い <決定的>

独立第三者機関で、他社との性能の比較をしてもらった結果、「アドグリーンコート」が最も良い成績を残したという報告書を頂きました。

残念ながら、この書類は公開できませんが・・・。

○無名に近い商品だが、本物である。

この製品は、シンガポールでも認めてもらいました。
また、台湾で行われてイベントでも、盛況でした。

海外でも高い評価を受けている製品なので、私も微力ながら応援したいと思います。

そして、これを使った商品開発にも、努力したいと思います。

他社との比較2 仕上がりがきれい!

○仕上がりの違い

1.中空バルーンによる塗料の仕上がりは、結構ザラザラしています。そこに汚れが溜まりやすく、見栄えも悪くなりがちです。

アドグリーンコートは、細かい粒子のセラミックスを使用しているため、塗装表面はなめらかです。

2.中空バルーンによる塗装は、
①プライマー
②セラミック塗料
③セラミック塗料
④トップコート
と、最低でも4回〈会社によっては、7回塗るところも)は、塗装する必要があります。

アドグリーンコートによる塗装は、
①プライマー
②アドグリーンコート
③アドグリーンコート
と、3回でOKです。これは、塗装をする業者として、とても有り難いことです。

○豊富なカラーバリエーション
写真のように、他社に比べ豊富なカラーバリーエーションがあります。
また、大手ハウスメーカーでもオプションとして使用されています。



他社製品との違いは? 他社より、細かいセラミックスを使用しているから。

○一般的な断熱系塗料の仕組み<中空バルーン>

NASAのロケット系塗料とも言い、写真のように20~500 ミクロンのバルーンに空気の層を作って、遮熱します。 これにより、大気圏突入時の3000℃という熱から、シャトルのパイロット達を護ります。

これは、これで凄い技術です。





○アドグリーンコートの仕組み<小さなアドマフィン>
微粒子0.2~0.6マイクロメーターの真球状、高熱伝導の無孔質ファインセラミックス(原料名:アドマフィン)を使用。

真球であるため、空気の層はありません。
この微粒子構造が、高い排熱性を示します。

つまり、熱がそこに留まることができないのです。



 ○アドマフィンと中空バルーンの比較

中空バルーンは、卵の殻状の空気の層で遮熱します。
つまり、この空気の層に蓄熱することによって、建物内に熱は伝わらないのです。

1.中空バルーンは、ヒートアイランドの原因
この蓄熱層が、夜になっての中々冷えないために、ヒートアイランドの原因になります。

2.バルーンの破壊と共に、遮熱の効果は失われる。
空気の層が出来なくなったものは、遮熱できません。上の写真の卵の殻見たいなものが、中空バルーンの壊れた姿です。

3.アドグリーンコートは、塗膜がある限り効果は持続する。
高反射・高排熱性能は、塗膜がある限り、持続します。

なぜ、高い遮熱・排熱性を発揮するのか? <0.1ミクロンの白い粉の実力>

○【熱】から、半導体を護るセラミックス

パソコンを分解したことありますか?僕は、良く組み立て・分解をします。
パソコンに限らず電化製品は、熱を持ちます。

そこで使われている、半導体のシリコンチップや、配線を保護する役目がアドマフィンです。

○アドマフィン=0.1ミクロンの無孔質真球

アドグリーンコートには、アドマフィンが使われており、それは高熱伝導の無孔質ファインセラミックスです。
非常に 小さい粒子のため、熱がとどまることができないのです。

 ○高反射機能+高い排熱性が、熱を通さない。

 最大の特徴が、高い排熱性ですね。そして、高反射で内部に熱を伝えない仕組みです。
 結果として、遮熱機能も獲得しました。

これが、他社との大きな違いです。

アドグリーンコートは、どこから来たのか? 〈使用されている、セラミックスの正体>

○株式会社 アドマッテクス=トヨタ自動車の新規事業第1号

http://www.admatechs.co.jp/


アドグリーンコートには、遮熱・排熱性の特徴を示すセラミックスが含まれています。 その名を「アドマフィン」。

それを開発した会社が、「株式会社 アドマッテクス」です。
アドマッテクス社は、トヨタ自動車の新規事業第1号の会社です。


○アドマフィンは「日本製」、世界に誇れる技術。
アドマフィンは、半導体のパッケージの黒い部分の樹脂に混ぜ込まれています。
この黒い部分は、封止材と呼ばれます。

この、アドマフィンは、高い排熱性を示す、0.1ミクロンの白い粉です。

○世界中の半導体の90%は、日本製。その中には100%使用されている。

アドマフィンは、パソコン・携帯電話・液晶テレビ・デジカメ・ゲーム機・DVDといった家電製品から、航空機や自動車・電車といった心臓部である、半導体の封止材として使われています。

アドグリーンコートの解説

アドグリーンコートは、どこから来たのか?
そして、なぜ、高い遮熱・排熱性を発揮するのか?
他社の製品との決定的違いは?

少し、専門的になりますが、できるだけ解りやすい説明をしたいと思います。